武士の息吹を感じる城下町
肥沃で豊かな会津盆地を見下ろす七層の天守閣を持つ壮大な鶴ヶ城を中心とした城下町。江戸期に二代将軍徳川秀忠の四男保科正之を藩主として迎えて以降明治維新まで220年に渡り会津松平家がこの地を治めた。正之は徳川家に対し誠実で『会津家訓十五箇条』に「会津藩たるは将軍家を守護すべき存在であり、藩主が裏切るようなことがあれば家臣は従ってはならない」と記し、以降、藩主・藩士は共にこれを忠実に守り続け、戊辰戦争でも将軍家の最後の砦として戦い抜いた。その際16、17歳の少年武者たちで組織された白虎隊の悲劇はあまりに有名。こうした歴史背景から、この地は今でも侍精神が息づく地として知られています。
鶴ヶ城、藩主の庭園御薬園、武家屋敷、白虎隊が自決した飯盛山、商家が集まる七日町など歴史を色濃く感じる見どころが盛りだくさんです。また、春から秋の休日は会津若松から新潟の新津間をSL「ばんえつ物語」が運行され、鉄道フアンや子供たちを惹きつけています。
名称 | 会津若松 |
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住所 | 〒965-0873 福島県会津若松市追手町1−1 |
URL | https://www.aizukanko.com/ |
宇都宮から日光、会津までかつての街道を辿り歴史や文化を体験できるルートです。
仙台空港・仙台駅から山岳道路のパノラマと四季折々の自然の景色を楽しめるルートです。
日本海側の新潟空港・新潟駅から峡谷沿いの美しい景色を楽しむことが出来るルートです。